SSブログ

クリュッグ グランド・キュヴェ 故ダイアナ妃を偲んで味わうシャンパンの帝王 [シャンパン]



毎年、この時期になると故ダイアナ妃暗殺陰謀説が出てきますね。
亡くなってから早いもので、もう16年経ちます。

息子のウィリアム王子も結婚し、先日、キャサリン妃との間で元気な男の子が生まれました。
ダイアナ妃もきっと天国で喜んでいることでしょう。

その、ウィリアム王子とキャサリン妃の晩餐会の時に供されたシャンパンはローラン・ペリエ
でしたが、チャールズ皇太子とダイアナ妃の晩餐会ではクリュッグのヴィンテージ1969年が
供されました。

クリュッグは「シャンパンの帝王」と言われ、家族経営で有名なシャンパンメゾンですが、実は
有名なのはヴィンテージでなくアッサンブラージュ(ブレンド)されたクリュッグ グランド・キュヴェです。
通常、アッサンブラージュ(ブレンド)されたシャンパンはノン・ヴィンテージ(NV)と言われ
ますが、クリュッグ グランド・キュヴェに関してだけはマルチ・ヴィンテージ(MV)と言われ
ます。

その辺の事情を、クリュッグ家では「グランド・キュヴェがノン・ヴィンテージなら、ロールス
ロイスはただの車だし、ローマ法王はただの司祭になる」と言っています。

う~ん、すごい自信ですね。

しかし、「シャンパンの帝王」と言われている訳ですから、その自信もちゃんとした裏付けがある
訳です。

例えば、多くのシャンパンメゾンが樽を使用せずステンレスタンクを使用する中、1843年の創業時
からこだわっている小樽による一次発酵です。
もちろん、一概にステンレスタンクがいけないと言っている訳ではなく、その樽も平均して30年以
上の古樽を使い、低温で長期発酵させることで他のシャンパンには無い複雑さがかもし出している
とこがスゴいですね。
自社畑と長期契約した厳選された栽培農家のブドウのみを使い、6年に渡る瓶熟成など、いろいろ
なところにこだわっています。


現在の当主、6代目のオリヴィエ・クリュッグは日本と縁が深く、親日家でよく知られています。
1990年から2年間、日本の輸入業者で研修していたこともあります。

最近では、日本の新潟県・燕市の玉川堂の鎚起銅器の技術に惚れ込み、日本の着物をイメージし
た優雅な形状のクリュッグオリジナルのボトルクーラーを創りました。

>>「KRUG(クリュッグ)と玉川堂のコラボレーション」


クリュッグの熱狂的なファンのことをクリュギストと言いますが、そんなことを言われる
シャンパンも珍しいですね。
有名なとこでは、ココ・シャネル、ヘミングウェイ、マリア・カラスそしてエリザベス女王
がいます。
冒頭のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式の晩餐会でクリュッグが供されたのも、必然だ
った訳です。

そう、マリア・カラスって言ってももう知らないって人もいるかもしれませんから、
You Tubeで見て下さい。20世紀を代表する歌姫です。


そんな、セレブなシャンパンこそあなたの大切な記念日にピッタリでしょう。


>>楽天カード感謝デー エントリー&楽天カード決済でポイント3倍!クリュッグ グランド キュヴ...



>>詳しくは【公式サイト】クリュッグ グランド・キュヴェ

>>ザガットサーベイ東京のレストラン〈2013〉






この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。